風疹とは?

風疹の症状

風疹(三日ばしか)とは、風疹ウイルスに感染して起きる発疹性の感染症です。軽い麻しん(はしか)の症状に似ています。春先から初夏に流行することが多く、2~3週間の潜伏期の後、発熱と発しんがみられます。また、首や耳の後ろのリンパ節が腫れることも特徴です。症状はおよそ3日間続きます。まれに熱が出ないこともあります。

風疹は、風疹ウイルスによって強い感染力があります。風疹ウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。特に、成人で発症した場合、高熱や発疹が長く関節痛があるなど、小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、軽視できない病気です。数日間、仕事ができなくなることも多く生活にも支障が出てしまいます。入院するケースもあります。

妊娠初期に風疹にかかると

妊娠初期に風疹にかかると、お腹の赤ちゃんに心疾患や難聴など(先天性風疹症候群)の障害を引き起こす可能性があります。したがって、風疹に対する抗体のない女性は、妊娠前に風疹の予防接種を受けることをぜひご検討ください。なお、妊娠中には予防接種を受けることができません。

過去に一度予防接種を受けたことがあっても、年月の経過にともなって「抗体」が減少することがあり、感染する可能性はゼロではありません。一度、風疹にかかった場合も同じです。

吹田市のよこかわクリニック 予防接種イメージ

マレーシア 、シンガポール、フィリピンなど海外では、風疹が大流行している国や地域があります。海外からの観光客が集まるオリンピックや万博では、風疹が広がる恐れがあります。

よこかわクリニックは吹田市の協力医療機関です

風疹のワクチンは1回の接種で約95%、2回の接種で約99%、風疹を予防できるとされています。確実に抗体をつけるためには2回の接種が推奨されています。ただし、ワクチンの在庫がない場合もあります。よこかわクリニックでは、電話による事前予約をお願いしています。また、予防接種は医師と相談して受けてください。